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会員意識調査(会員制ビジネス向け)

会員意識調査

所属会員意識アンケートリサーチ

会員の活性化は、会員向けビジネスの運営者として取り組む課題です。
積極的に活動している会員、休眠状態の会員、その理由や意識を調査することが取り組みの第一歩です。

見積例

料金:68万円
対象者:会員1000人
内容:企画~分析レポート、全て込み

 

会員の実態・行動とあわせて、意識や心を知る

会員の人数は知っている。会員の売上高や利用頻度も知っている。
では会員の満足度や不満点、辞めようか迷っている人の割合などはご存知でしょうか?手元の会員実態データから把握できることもありますが、会員の意識や心の内を知ることでしか分からないことも多くあります。
また会員の行動とあわせて、その裏にある意識を調査することで、「どのような意識を持った人が離反するのか」などが分かります。
会員の意識や行動、考えていることを知ることは、利用回数増、単価増、離反率減、入会増などに向けた施策を考える上でも、大きなヒントとなるでしょう。

運営・施策の結果としてあらわれる指標「会員の満足度」

日頃から会員に良いサービスを提供したいと考えている運営側にとって、会員が満足しているか、または不満と感じているかは、とても重要な項目です。
またその満足・不満足の割合を継続的に調査することで、その変化の度合いを確認できます。
満足度は運営や施策に対する会員の評価結果ともいえますので、会員ビジネスを運営する側として、しっかり把握しておきたい項目です。

会員満足度 全体・商品・サービス・注文システム・付属サービス・サポート体制

優良会員が、ある日突然 離反!属性別対策で防ぎましょう

売上や利用頻度の高い会員は、会員ビジネスにとって優良な会員です。しかしその優良会員が、ある日突然離反してしまうことがあります。何か不手際でもあったのでしょうか?もちろんそのようなケースもありますが、大半はライバル会社のサービスにスイッチしているのです(新規会員の入会理由調査で明らかになっています)。
スイッチのほとんどは急な心変わりではなく、日頃の物足りなさや不満によって起こっています。
優良会員の離反を防ぐためには、「利用頻度が高い人ならではの不満」など会員属性に合わせた分析を行い、対象属性にあわせた満足度向上・離反防止の対策を行うことが効果的です。

利用頻度別の満足度 利用画面の使いやすさ

上図は、ある会員制ネット証券取引サイトの会員に対するアンケート結果の例です。
利用画面の使いやすさを聞いた結果を集計したものですが、ヘビーユーザーになればなるほど満足度が低くなっています。ヘビーユーザーは普段から使用頻度が多いだけに、使い勝手が良くないと不満も大きくなるのでしょうか。
特に週3回以上利用する優良会員については、4人に3人が不満と思っているようです。早急に対策しなければ、大切な会員が競合サービスにスイッチしてしまうかもしれません。

改善項目の優先順位付け、サービスの重要度と満足度

会員に喜んでいただくため日々サービス改善の努力を行いますが、そのための予算や労力・時間は限られているため、いかにサービス改善の優先順位を上手に付けられるかが、運営のポイントとなってきます。
サービスの重要度と満足度を合わせての分析は、改善施策の優先順位をつける上で非常に有効です。
「重視しているが、不満足」というサービスは最優先で改善することをおすすめします。

改善の優先順位付けマトリクスの図 重要度 注文システム 取引の早さ 商品の品質 利用料金 品揃え 会員付属サービス カスタマーセンター

上図は、ある会員制通信販売の会員アンケート結果の例です。
ポイントは通販会員が重視しているにもかかわらず、満足度が低いという「注文システム」「取引の早さ」を優先的に改善することです。重要度が低く、満足度の高い「カスタマーセンター対応」は後回し(現状維持)にして、早急に対策しなければなりません。
一方、「商品の品質」「料金」は重要度が高くなっていますが、満足度も高くなっています。これら商品周りは一般的に対策が難しいだけに、上記の「注文システム」「取引の早さ」を改善できれば、相当強固な会員の囲い込み体制となるはずです。

積極な行動と高い意識を持った「ロイヤル会員」を増やしましょう

会員ビジネスにとって優良な、利用頻度や売上の高い会員。その優良会員の心をガッチリ掴んだ「ロイヤル会員」をいかに増やすかが、ビジネス成功の鍵と言っても過言ではありません。
ロイヤル会員はどれぐらいいるのか?
ロイヤル会員を増やすポイントは何なのか?

会員のロイヤリティマトリクスの図 ロイヤルユーザー 固定会員 ヘビーユーザー

ロイヤル会員を増やすためには、行動を積極的にする、心の距離を近くする、それぞれの対策が必要です。「ロイヤル会員」分析を深堀りし、各ステージの会員に有効な戦略・戦術・施策を見つけましょう。

料金

見積例1「弊社に全ておまかせの場合」

料金:68万円
内容:ヒアリング、調査設計・企画、調査票の作成、WEBアンケート実施・データ収集、GT集計表・ローデータ・サマリー報告書・詳細分析レポート(50~80枚程度)の納品
対象:会員1000名
質問数:50~80問

「弊社がWEBアンケート調査のみ実施する場合(質問の作成や分析はお客様側)」

料金:18万円
内容:WEB調査画面の作成、アンケート実施・回答データの回収、ローデータの納品
対象:会員1000名
質問数:~80問

※WEB画面とアンケート用紙やエクセル(EXCEL)を併用した調査など、お客様のご依頼にあわせて柔軟に対応いたします。

    
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