アンケート用語集
- 最頻値(さいひんち)とは
最頻値とは、データの出現が最も多いクラスの値です。度数分布図ではもっとも山の高いクラスの値となります。アンケートの場合、ある質問に対して最も回答の多い選択肢となります。
例えば、好きな果物を100人に調査した結果として、‘もも’が20人、‘みかん’が40人、‘いちご’が25人、‘ぶどう’が10人、‘すいか’が5人だった場合、回答数が40人と最も多い‘みかん’が最頻値となります。場合によって、最頻値が複数出現こともあります。
並み数やモードとも呼ばれます。